ボーナス(賞与)の平均支給額はいくら

 

 

今のご時世、ボーナスはもらえるだけありがたい!

もらえるものはありがたく頂戴いたしましょう…ってなもんです。

…と、そうはいってもやっぱり気になるのは隣の芝。

 

 

「平均に比べて自分のボーナスは多いの?少ないの?」

「自分の年齢だといくらくらいもらってるもんなの?」

「どんな業界が多くもらえるの?」

そんなボーナスの中身を調べてみました。

 

 

 

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ボーナスの平均支給額は?

 

全体の平均支給額:61.6万円

大企業:79.2万円
中小企業:41.9万円
公務員:61.9万円

 

 

以下は2015年の夏ボーナスを対象とした価格.comリサーチの調査データをもとにしています。

これによると、全体の支給平均は61.6万円。

前年に引き続き全体としての支給額は増加傾向のようです。

 

2015年夏のボーナス推定支給額

 

 

なお、大企業と中小企業は分けて考えたほうが良いでしょう。

同じ調査のこちらのデータからも支給平均額の違いが分かります。

 

2015夏(万円) 2014夏(万円) 増減(万円) 前年比
全体平均 61.6 55.8 5.8 10.4%
勤務先規模別 50人未満 35.7 35.1 0.6 1.7%
100人未満 44.3 42.0 2.3 5.5%
300人未満 49.2 44.8 4.4 9.8%
500人未満 58.9 56.8 2.1 3.7%
1000人未満 68.1 60.6 7.5 12.4%
5000人未満 81.1 76.8 4.3 5.6%
5000人以上 90.4 80.9 9.5 11.7%

 

 

2014年夏のボーナス推定支給額との比較

 

 

一般的に大企業は基本給の2.5~3カ月程度

多いところでは6カ月なんてところもあるようです。

 

一方で中小企業は基本給の1~1.5カ月程度

しかも40%近くはボーナス支給なし。

 

日本の企業数の99.7%・従業員人数比でみても75%が中小企業です。

それを踏まえると、そもそもボーナスが支給されること自体がありがたいですね。

そう考えると、見た目の数字ほどボーナスをもらえていない気がします。

 

 

なお、みずほ総研のデータによると、民間企業全体の支給平均額は377,742

こちらの方がより実態に近いのかも…

 

 

国家公務員の2015年の夏ボーナス支給額については人事院から報告されています。

それによると、管理職を除く行政職(平均年齢36.7歳)の平均支給額は61万9,900円とのこと。

 

確実にボーナスが出て、かつ大企業なみの支給がある公務員はやはり安定しています。

しかも管理職を除いた数字ということで、そちらを含めると平均額はもっと高いということに。

うらやましいかぎりです。

 

 

 

性別・年齢別の平均支給額は?

 

 

2015夏(万円) 2014夏(万円) 増減(万円) 前年比
全体平均 61.6 55.8 5.8 10.4%
性別 男性 62.5 57.0 5.5 9.6%
女性 45.2 38.9 6.3 16.2%
年代別 20代 34.8 33.5 1.3 3.9%
30代 49.0 45.2 3.8 8.4%
40代 62.4 58.9 3.5 5.9%
50代 72.5 63.1 9.4 14.9%
60歳以上 44.4 40.4 4.0 9.9%

 

 

 

どの項目も2014年に比して増加しています。

その中でも特に目立つのが、女性の支給額の増加です。

前年より6.3万円、16.2%の増加となっています。

また、年代でいくと、50代の支給額増も顕著です。

 

 

 

 

業種別の平均支給額は?

 

2015夏(万円) 2014夏(万円) 増減(万円) 前年比
全体平均 61.6 55.8 5.8 10.4%
業種別 金融業 99.3 86.1 13.2 15.3%
国家・地方公務員 66.8 64.5 2.3 3.6%
製造業 69.8 62.0 7.8 12.6%
ソフトウェア・情報サービス業 59.1 54.1 5.0 9.2%
公益法人・財団法人 60.9 52.3 8.6 16.4%
医療業 53.5 47.7 5.8 12.2%
卸売・小売業 48.2 49.2 -1 -2.0%
サービス業 47.3 44.1 3.2 7.3%

 

 

 

業種別でみてみると、金融業が平均99.3万円と目立ちます。

製造業を見ても、平均69.8万円、12.6%増と良い数字が並びます。

サービス業・卸売業は全体から見ると低めです。

特に卸売業は48.2万円、全体として増加傾向の中で平均減。

なかなかに厳しいようです。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

全体の4割近くがボーナスをもらえない。

また、勤労者のうちの非正規雇用で労働している人の多くがそもそも対象になっていない。

ということを考えると、ボーナスの金額で一喜一憂できること自体がすでに恵まれているわけです。

その一方でもらっている人はこんなにもらっているものなんですね…

 

 

 

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